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コクとかキレ

02.27.2015 · Posted in ツブヤキ

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コーヒーやビールの味わいを表す言葉で「コク」や「キレ」という表現があります

CMなんかやパッケージの宣伝文句でもよく耳にするが、「コク」や「キレ」という表現に、

何か正確な定義はあるんでしょうか?

 

例えば「コク」に関しては苦味や香り、甘みなどがしっかり感じられる度合いの事を指し言葉で、

それに対して「キレ」は後味の良さ、口に残らないスッキリ感を指すみたいです

 

とは言っても味覚と嗅覚を合わせた指標である「コク」「キレ」に関しては、飲んだ人によっても感じ方は変わってくると思います。

 

コーヒー以外ではビール会社なんかも宣伝などでよく使っているが、ビールでいうコクとは「味の総和」の事みたいで、食品中に基本五味ーー甘味、塩味、酸味、苦味、旨味がバランスよく含まれている事をコクが感じられるというそうです

 

一つ一つの味は濃くなくても、これらが上手く合わさった深い味がコクで、結果的には濃い味になり、コクがある事になるといいます。

 

逆に、味が濃くても何か一つの味だけが強く、その他の味がしないような場合は、コクがあるとは言えないという事になります。

 

そしてキレは、後味がどれだけ早く消えているかで測る味の事を指す言葉で、元々は日本酒の醸造技術者が使っていた表現で、後味がスッと消えればキレがあり、長く残るようであればキレが悪いという事になるそうで、専門家がビール系飲料の味覚分析を行なう時は、時間ごとの苦味の差だけを見るのではなく、どのようなペースで苦味が落ちて行くのかも考慮して数値化するみたいです

 

苦味が急激に落ちて行く場合と、徐々にスピードアップして落ちて行く場合とでは、当然、数値にも違いが生じる事となります。

 

普段何気に使っている言葉も、調べてみるとこんな意味がある言葉だったのかと思い知らされます。